電車でもできる、声優になるための練習法3つ
いつでもどこでも声優の練習をしていたい!!
声優志望の皆さんの中には、「いつでもどこでも声優の練習がしたい!」というストイックな方もいると思います。
そんな方のために、今日は電車内でもできる声優練習法を紹介したいと思います。
電車内での練習の条件
電車内は静かで赤の他人がたくさんいるのが普通。
その条件ですと声を発する練習だとか、変顔とか、泣き演技とかは絶対できませんよね、めちゃくちゃ心配されると思います。
我こそは電車内で泣き演技をするという勇気ある方は誰かチャレンジしてみてください。もしくはいきなりお嬢様キャラで高笑いをするのも面白そうですね。フラッシュモブとかでやってみたいです。
ということで電車での練習の条件は3つ
- 声を出さない
- 変顔をしない
- 泣き出したり高笑いをしたりしない
ということになりますね。
この3つに当てはまる練習法には一体どのようなものがあるのでしょうか。
1:笑顔をキープする
表情を作り上げ、滑舌に影響する筋肉はどこかわかりますか。
そう、「表情筋」です。
表情筋は笑顔を作ることで鍛えることができます。
ですので、電車の中でずっと笑顔をキープして、口角を維持することで滑舌を鍛えましょう。
...ちょっと待って、変顔は禁止って言ったじゃないか!!
そう思われた皆さん。安心してください、わかってますよ。
電車の中でずっとにやにやしている姿を見られたくないシャイボーイandシャイガールの皆さんは、文明の利器であるマスクを使ってください。
2:電車内吊り広告の黙読(イメトレ)
ふたつめは、電車内の吊り広告を活用したトレーニング方法です。
電車の広告にはコピーライターさん、いわゆる文章のプロが一生懸命書いたコピーが載っており、声優のフレーズ練習にはピッタリです。
私だったらこの文章はこうやって読む。いや、こういう表現方法もできるな...など、常に文章を意識してイメージを持っておくことが大切です。
声優の若本規夫さんもこの練習法を行っていたようです。
3:電車内で姿勢を意識する
声も出せない、演技もできない。ならばやるべきことは姿勢の矯正です。
正しい発声は正しい姿勢から。電車に乗っている数十分の間は正しい姿勢で腹式呼吸を心がけるようにしましょう。
まとめ
今日のまとめは
- 笑顔をキープする
- 吊り広告でイメージトレーニング
- 姿勢と呼吸を意識する
の3点です。
いかがでしたか。意外と電車の中でもできることはたくさんありそうです。
特に姿勢なんかは普段から時間をとって意識して練習する機会はあまりありませんよね。
普段のライフスタイルに合わせて、「電車では◯◯」「晩御飯前に◯◯」「お風呂上がりに◯◯」という風に自主練習スケジュールを組み立てると良いかもしれません。
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