声優の専門学校に行っても無駄な人一覧
声優の専門学校に行くだけで声優になれると思っていませんか？
よっしゃ、声優の専門学校に入学した！これで声優になれるんだ！！
って、思っているあなた。
浮かれている場合じゃありませんよ！！！
残念ながら、声優の専門学校や養成所に行くだけでは声優になれないのです。
今日は、声優志望が専門学校や養成所に行っても声優になれない理由とその対処法を教えます。
声優の専門学校や養成所に通っても声優になれない理由
声優の教育機関に通っても声優にはなれません。何事も約束された道はないのです。
最初に一つ確認しておきましょう
声優の専門学校に通う人数は、約３０万人いるそうです。
ということは簡単に考えると、マニュアル化されたレッスンを３０万人の人が受講しているということ。
ここで質問です。
あなたはみんなと同じレッスンを受けるだけで、
声優志望者３０万人の中から上位１００人に選ばれる自信がありますか？
みんなと同じレッスンを受けてもみんなと同じ程度しか伸びないのです。
本当にその中から声優になれるのはプラスアルファの努力を行った人のみなのです。
まだイマイチ理解していない人のために、声優の専門学校に通っても無駄な人の一覧を作りました。
声優の専門学校に通っても無駄な人一覧
１：レッスンだけで満足している人
「今日もレッスンが終わったー、よっしゃ家帰って寝よう！」
など、日々のレッスンだけをこなして満足している人。
ストレッチや発声練習、基礎練習など、レッスン以外でもやることはたくさんあるはずです。
日々の積み重ねの小さな差が、２年後３年後には周りとの大きな差になっていますよ。
レッスンだけで満足せずに、自宅に帰ってからも将来につながる作業をしましょう。
もちろん、考えた上でコンディションを整えるという意味で寝るのはOKです。
でも、毎日コンディションを整えている人にはならないでね！
２：常識、礼儀がない
声優とは職業です。お仕事をするにあたって、制作会社やプロデューサーなど人との付き合いが必ず生まれます。
その時に常識がなかったり敬語が使えなかったり、人間性として問題がある場合はどれだけ技術があろうとも二度と使ってくれませんよ。
この記事をみて、自分は大丈夫だと思っているあなたに言っているのです。
自分で判断せず、一度周りの人に「私って礼儀正しい？」って聞いてみてください。
３：頭を使って物事を考えない
レッスン講師がこうしていたからそれを繰り返す。
そのようなことを続けているうちは、声優になるのは厳しいです。
講師の指導一つでも、どのような視点でみているのか、この練習にはどのような意味があるのかなど、頭を使って考えてください。
指導の意図を把握して練習するのと把握しないままやるのではやはり伸びが違いますよ。
もし、意図がわからない場合は講師に聞いてみてくださいね。
講師は教えるのが仕事なのですから、生徒が貪欲に質問に来てくれれば一目置かれる存在になりますよ！
まとめ
今日の記事をまとめると、
- プラスアルファの努力が大事
- 頭を使って練習の意味を考えよう
- 最低限の常識や礼儀は覚えておこう
ということです。
ただ、プラスアルファの努力って何をすればいいかわかりませんよね？
大阪梅田の声優スクールFuture eggsでは、
レッスンに加えてメディアを使った発信の方法やプロデューサーに自分を印象付ける方法など、プラスアルファの指導に力を入れております。
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次回は声優のデビュー方法の裏技をご紹介！
