売れない声優にありがちな３つの共通点
声優になりたいならば戦略的に
昨今のアニメブームのおかげで、声優志望の方は年々増えていっているようです。
こちらの画像をご覧ください。
これは２０１４年２月から２０１６年１月までに「声優 なりたい」でGoogle検索をした人の数です。
見てわかる通り、年々増えていってますよね。
ということは、その分声優業界の競争が激しくなっているということです......
その中で声優になれる人となれない人の違いはどこなのか？
今日は、売れない声優にありがちな共通点を３つピックアップしてみました。
売れない声優にありがちな共通点３選
１：レッスンを受ければ声優になれると思っている
いきなり厳しいところをついてしまいました。
でも今の若手には効率の悪い努力に時間を割いてほしくないからこそ敢えて言うのです。
残念ながら、レッスンを受けるだけでは声優になれません。
どうしてかというと、答えはとても単純です。
みんなレッスンを受けているからです。
人が受けているレッスンを自分も受ける、これだけでは周りと同じレベルにしか成長できません。プラスアルファの努力が必要なのです。
もちろんレッスンをサボったりする人は論外、周りのレベル以下になりますよ。
１日休めば休みを取り返すのに３日の練習が必要になります。
２：とても謙虚
日本人の美徳でもあり、悪いところでもありますね。
例えば、オーディションの自己PRなどでよく聞くのが
「実力はまだまだですが、頑張ります」
という言葉。
本当にまだまだだと思っていっているのか、謙虚さをアピールしているのかは知りませんが、かなりマイナスポイントですよ。
面接担当は「まだまだって分かってんならもっと練習しろや！」って思うはずです。
練習の場では一番謙虚に、発表の場では一番強気に行動しましょう。
３：どうしたら活躍できるかを考えない
本当に声優として活躍したいのならば、どうすれば活躍できるかを常日頃から考えておく必要があります。
学校が持ってくるオーディションに応募するのもいいですが、そのオーディションみんな応募してますよ。その中から選ばれる自信があるのですか。
思考停止が一番ダメなのです。
求められている声優とはどのような声優なのか、求められるような声優になるにはどうすればいいのか、オーディションを受けずに仕事をもらうにはどうすればいいのか。
頭を使って考えてください。答えが大事なのではなく考えて実行することが大事なのです。
まとめ
いかがでしたか。
もしかしたらすべて当てはまっている方もいるかもしれませんね。
今日のまとめは
- レッスンだけでは声優になれない
- 無駄なところで謙虚に振る舞わない
- 頭で考えて行動すること
の３つです。
難しいですね、でも他の人が頭を使っていない今ならまだ間に合います。
このブログをみたあなたは頭を使って戦略的にデビューを目指してくださいね。
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